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 2008〜2010年の春頃まで元気に走っていてくれたやつです。
 元々、04年頃に僕が所有していたんですが、欲しいと言われ知人に売りました。

 そして、09年頃にやはり手放したいと。。ということで出戻り。
 
 約2年間乗りましたが、その間マフラー交換、ワイパーモジュール交換、
 各部配線リファイン、ショック交換、リアデフ開けてどこかのシール交換(忘れた)
 オルタネーター交換、等々しました。

 そして、車検が切れるほんの少し前に高速を走行中ATのアウトプットシャフト付近
 が割れました。ユニバーサルジョイントがガタついているのを見て見ぬふりして
 走り続けたものとおもわれます。
 
 残り車検が1か月未満ということもあり、修理するという選択肢は無く
 今では畑の隅で部品取り車&倉庫として静かに余生を送っています。
 



 アストロが現役を引退した事により、代わりの足をさがすことに。
 その時有名アメ車メーカーで未だ乗ったことの無い「DODGE」が選択肢に
 入りました。
 1BOXタイプの車である事は絶対条件でしたので、必然的にダッジラムになりました。
 購入したのは89年式ダッジラムB250という車種になります。エンジンはV8の318。
 以下は今回の車両購入にあたっての自分の愚痴になるので
 お忙しい方はスルーしてください。

 お金の無い僕は現行型を買える筈も無く、ヤ○オクで比較的安くて塗装状態の
 良さそうな車を落札。出品場所が神奈川という事で遠すぎる為下見は断念。
 
 出品者の情報ではエアコンもガンガン効くし、不具合もゼロ。
 内外装もクリーニング済みだし、おまけに1ナンバーの
 予備検査まで付けてくれると言う事だったので、まあ心配ないだろうと思い
 入金しました。
 
 そして、1週間後引き取りに行こうと思い仮ナンバーも取って電車のチケットも購入。
 車屋に向かう前日、一応確認の電話を入れると運転席側のドアが閉まらなくなっ
 ちゃって検査場に行けてないんですと、、、
 
 、、、それをもっと早く言えよ。。と思いましたが必死にどうにかしようとしている事と
 丁寧に謝罪を受けたので、また次の週末に。という事で納得しました。
 


 次の週予備検査に受かったというので取りに行きました。予備検通るという事は
 自走で帰っても問題ないって事でしょ?って所は事前に確認をしました。

 到着して車を見て、、、笑いました。(今写っている画像は2012年現在の画像)
 まず、@ドアが直っていません。外からは開けますが中から開けれません。
 A左右ミラーがアストロ用を無理矢理取り付けていました。
 Bワイパーが動きません。
 C内外装が掃除した形跡も無く、室内には何故かCDデッキが2個床にいました。
 Dボンネットマスコットが何故かローレル。(接着剤で笑)
 Eエアコンからは温風しか出ません。
 Fしかもエアコンの噴出し口切り替えも動きません。
 とりあえず凄かった。想像以上だった。
 当然その場でクレーム。
 平謝りで後日部品を送ります。
 エアコン等も修理代払います。ってことで渋々納得。
 乗って帰ろうとしたら、車屋出たとたんにエンスト。ガソリン全く入ってなさ過ぎ。。

 気を取り直して高速に乗ったら後ろからカラーン、カーン、、、って。
 SAに入って確認したらマフラーチップが腐って落ちたらしく片方付いてない。。
 もう片方も落ちそうだったので、その場でもぎ取った。
 その後SA出ようと発進したらホイールのセンターキャップが
 車よりより先に転がっていった、、合流地点付近だったので危ないので止まれず。
 キャップは路肩の草むらへ、、、

 走っている最中に燃費は?と思いトリップメーターを押すが、「0000」から動かない。
 オドメーター自体が動かない。よくよく見ると電圧&油圧計も死んでいる。
 ブレーキを踏んでみると鬼のように左にハンドルを取られる。
 片方ブレーキ利いてない??
 
 疲れたので別のSAで休憩。エンジンかけたままウトウトする。
 気が付くとオーバーヒート寸前! でも、冷却水は入ってる。
 お陰で眠気が吹き飛んだ。とりあえず冷えるまで待って帰る。走ってればOK。

 当日の不具合はこれぐらいで。


 翌日一応サーモスタットを交換。その後ラジエターキャップが
 壊れている事が判明。交換。
 エアコン吹き出し口切り替え用のバキュームホースが抜けていた為
 挿し直したら切り替えは復活。
 油圧、電圧のメーターは裏で配線が抜けている事が判明。挿したら復活。
 オドメーターは機構自体が破損している為要交換。
 ローレルのボンネットマスコットもちぎって捨てる。もう少しマシなやつを付けた。
 ワイパーはリンケージ同士を繋ぐ部品が壊れている事が判明。交換して復活。
 アストロ用ミラーもちぎって捨てる。現行型のミラーとベース部分が共通だったので
 新品の現行型ミラーを付ける。
 フロアーに過去にテーブルが付いていたらしく丸い穴が2箇所開いていたので
 鉄板でふさぐ。
 コンバージョンのくせに内装のライトが殆ど付かないので配線を直す。復活。
 エンジンブロックのフリーズプラグから水漏れ発見→在庫のプラグと交換

 このぐらいやった所で走れるようになったので、後はエアコンと思い部品を注文。
 車屋に費用を請求するが担当が入院したとか社長がいないとかで半年以上
 のらりくらりと逃げまくる。

 怪しいのでネットで検索すると出るわ出るわ。
 あまりに悪質なので公表しても差し支えないと思います。「鰍jRオート」です。
 車好きに悪いやつはいないというのが持論だったんですが間違いでした。
 せめて凄く悪い評価を付けようかと思いましたが、
 評価の期限が切れちゃっててできませんでした。
 結局未だに何の保障もせず、今では電話にすら出ません。
 思い出すだけで腹が立つのでこのぐらいにしておきます。
 皆さんもヤフオクで見かけたらご注意を。
 






 買って、半年。ATが壊れました。
 その3日ほど前にセルモーターが死んでしまったブロンコを長距離かつ結構な勢いで
 牽引した為と思われます。。。。

 搭載されているATは
 A500(42RH)と呼ばれる4速ATです。
 
 OHキットが売っていたので購入。トルコンも怪しかったので購入。
 部品が届きこれで直るはずと思い、ばらし始めました。

 決定的な不具合が見つからないまま核心部へ進みます。








 各部のOリングやクラッチを交換。以前、不具合なし。
 さてはトルコンだったか?と思いながらテールシャフト部分のクラッチ板も交換しようと
 したら、原因はそこにありました。
 遊星ギアとリングギアの間に挟まっているスラストベアリングが破損してバラバラに。
 遊星ギア本体も散らばったベアリングを巻き込んでギアがボロボロに。
 良く見るとメインシャフトのスプラインも一部飛んでいます。
 
 この時点で部品が入手困難な箇所な為、ATオーバーホールは中止。
 A500用のトルコンは無駄に。

 他の道を模索します。

 一応ATのOH屋さんに電話。部品取りのATに壊れたスラストベアリングと同じもの
 はあるけど遊星ギアとシャフトがない、新品部品としても出てこないとのこと
 
 でも、多分サーボ部分の交換だけで直るA500の部品取りはあります!
 で、値段聞いたら25万だって、、、僕はダッジラムをその位の値段で買ったんです。
 壊れてるATをそんな値段で買うわけにもいかず断念。

 その後調べに調べてA500の強化版であるであるA518(46RH)というATは
 A500と比べると全長が約1cm短く、形は違えどベルハウジング部とマウント部が
 多分同じだという事が判明。
 (ダッジはとかくATに関しては簡単な専門書等も手に入りづらく
  ディーラー用の分解図等で判断するしかなくて困りました。)

 早速保障つきの中古のA518のAT(トルコン付き)を入手。
 A518用のOHキットも購入。ざっと交換して積み替えました。
 全長は少し短いもののどうにか載りました。リンケージやディップスティックは要加工。

 ATFを注ぎ込み意気揚々とスタート!

 しかし、Dレンジに入れた途端エンストします。Rでも同じです。1でも、2でも。

 どうやら、ATに付いて来たトルコンがおかしいと思われます。
 また、降ろします。 でも外したトルコンを内部のギアは固着等していませんでした。

 でも、どうしてもトルコンが死んでいる症状にしか思えず、A518用のトルコンを発注
 ノーマルでは何なんで、TCI製の重たい物引っ張ってもOKなヘビーデューティーな
 トルコンに。。

 結果、原因はやはりトルコンで今では快調に走っています。
 あ、エアコンもオリフィスとホース。あとリキッドタンク等交換して今では快調です。

 いやー、散財した。








 で、、2013/4月
    
      よそ見しててオカマ掘って全損廃車コースです。。はい。。












 んで、今の足車は96のグランドチェロキーです。
 
 この子はいい子です。えー、、今で3年程乗ってますがそんなに壊れません。

 当初四駆の切り替えができませんでしたが簡単に直りましたし。
 あ〜、点火系はくたびれてたので替えました。
 あー、、とラジエターとウォーポンも替えたか。水漏れたんで。

 いつまで走ってくれるかな〜。。
 今に20万キロ突破しそうなのよね。。この子。





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